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    文化の違いと交渉術

    「日本人は礼儀正しく親切で、勤勉で真面目」というイメージが世界的に有名だと思われます。

    もし困っている時に「助けて!!」と言われたら、イギリス人は「紳士として!」フランス人「自由と博愛のため!」ドイツ人「男の義務だ!」日本人「みんながそうするから!」という例え話もあります。

    文化の違いは、外交の交渉の場にも表れます。

    外交が上手いと言われているロシア人は、交渉相手が目の前にいたら「まず一回殴ってから交渉の席に着く」という表現が使われています。

    では日本はどうでしょうか。日本は基本的に交渉が下手と言われています。それは日本人の「相手も同じ人間なので、話せばきっとわかってもらえるばず」という日本人に特有の国民性だと思います。

    1932年、昭和7年の5月15日に起こった「5・15事件」で殺害された当時の首相、犬養毅が犯人である海軍の青年将校に対して「話せばわかる」と言った言葉が物語っています。

    これからの時代はグローバルな時代です。より外国の言葉や文化に接する機会が増えていきます。その中で自分の考えをしっかり相手に伝え、ビジネスなど商社マンだけでなく相手の利益も鑑みつつ、自分の利益を出して、有利なポジションをいかに持つかが、問われていくのだと思います。